渚滑川水系渓流魚四目釣達成者がホンワカして見上げた夏の空。

  • 2020.09.09 Wednesday
  • 22:43

今時のロック好き平成生まれキッズ達は知らないだろうが

 

北海道が生んだロックスター、スパークスゴーゴーを改めて聴いている。

 

 

 

代表曲、「ルーシーはムーンフェイス」の歌詞は、一見すると何の意味もないように感じるが

 

感情についての記述が一切無い、情景描写のみに徹したあの詩には

 

大好きな恋人と一緒にいる時の高揚感、無敵感が詰め込まれている気がする。

 

10年ぶりくらいに聴いたら見事に嵌まってしまい

 

我が家のギブソンSG、謎メーカーのベース、MacBook Proをフル活用して耳コピをしてみたらあっさりいい感じに完成。

 

36歳にもなっていったい何をしてるんだろうか・・・

 

 

やることが人より20年くらい遅れているのは重々承知だが

 

働かざる者食うべからず。稼げぬ者に私的空間と人権無し。という教育を受けてすくすく育ってしまった馬鹿な男である。

 

青年期の鬱憤を今、俺自身が稼いだ金で晴らすしかないのである。

 

 

♪でっかいうちで〜、緑に囲まれて〜

 

育ったお前には〜、何も分からない〜♪

 

 

ボガンボスを聴きながら8月の釣行を思い起こすことにする。

 

 

 

 

8月9日

 

昨年の8月に初めて出向いて以来、またすぐ来なければと考えていた渚滑川だが

 

気づけば既に一年が経過していた。これはまずいということで早朝に車を走らせて渚滑川上流域へ。

 

ロマンチックな名前の橋に車を止めて釣り上がるとあっさりとオショロコマ。

 

 

 

そして尺に少し足りないアメマス。

 

 

 

いかにも大ニジが潜むべき淵からもこのサイズの魚が出てくるという事は

 

やはり同じ川でもニジとその他の魚種である程度住み分けはできているのだろう。

 

オショロコマの反応が、大場所で薄く、小場所で濃い場合には

 

大ニジが大場所に潜んでいる、混生エリアなのかもしれない。とか思ったり。

 

 

そして見るからに超一級ポイントに到達。

 

スプーンをアップクロスで投げてドリフト。頭から流れを受けるタイミングでターン。という

 

荒川河口橋桁周りシーバス狙いのような釣りをするとワラワラとチェイスするオショロコマ達。

 

 

 

 

ルアーへの興味が強く、チェイスは盛んながらバイトまでのスイッチは入りづらい個体が多い印象。

 

中には見るからに尺越えの良型オショロコマもちらほら。

 

北海道のオショロコマと本州南北アルプスの源流イワナは、釣り上げられなくとも

 

その存在が分かるだけで釣り人を破顔一笑に導いてくれる不思議な魚である。

 

流石に遡行不可能な流域に到達してしまったので山を降り

 

一人ニコニコしながら麓のホテルで日帰り温泉を楽しんだ後

 

セイコーマートのビールでほろ酔いになって車中泊。

 

 

 

 

168円でこれだけうまいビールを売られては

 

サッポロクラシックと一番搾りとエーデルピルス以外はこの世に存在する理由が無い気がする。

 

 

 

8月10日

 

渚滑川支流のオシラネップ川へと向かう。

 

下流域は一度竿を出したことがあったのでこの日は上流へ。

 

川幅は狭く、全体的に水深は浅いが、その中でも歩き続ければ大場所も散見されるエリア。

 

 

こんなサイズのヤマメは小場所から、尺超えのニジマスらしき魚影は大場所から。

 

こりゃ期待できるんじゃねえの?と、高鳴る鼓動を抑えて辿り着いたこの場所。

 

 

 

この日の傾向からして、ミノーよりもスプーンへの反応が多いのは明らか。

 

そしてど表層ではなく若干沈めたレンジでしかバイトは無い。

 

加えて裏面ゴールドのスプーンへの反応は極端に低い。

 

初見エリアなので断言はできないがこの川の相対的濁度が低い日なのかもしれない。

 

という事でプリスプーンの3.4g青銀をキャスト。

 

流れより若干ながら早いリトリーブを開始し、流心ど真ん中に沈む

 

大岩の真上を通したところで銀色の魚体がギラッと反転。

 

スミスの4フィートロッドが根元からぶち曲がり、ストラディック2000Cのドラグが悲鳴を上げるが

 

なにせ今日のラインはGTRピンク5ポンドの新品巻きたてである。

 

あっさり捕獲。

 

 

 

46センチ極太レインボー水揚げ成功。

 

 

竿が短いからやけにデカく見える盛れピクチャー。

 

 

 

この後かなり上流へ釣り上がるも、小さいヤマメの反応しか見られなかったので

 

午前11時、満足しながら撤退。

 

俺はよたよたとボロ車を走らせて札幌へと帰宅したのだった。

 

 

 

本州ではおそらく実現不可能な渓流四目釣り成功である。

 

江戸川区のボロアパートで北海道釣行を夢見ていた20代の俺から見れば立派な達成者だろう。

 

もうそろそろバスとシーバスとアオリイカを釣るために本州へ戻りたい気も皆無なわけじゃー無いが

 

いやいや、まだまだ、足りない足りない!

 

などと思いながら帰路もボガンボス。

 

 

風がさわぐ夜はうちへ帰りたくないよへヘイヘイ

 

 

 

 

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